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【数学C】新課程 共通テストへの影響は?

2025年(令和5年)から新課程導入に伴い、数学の学習内容が大きく変わります。特に注目されるのは、数学Cの復活です。数学Cとは何か、どのような単元が含まれているのか、そしてこれが大学入学共通テストにどのような影響を及ぼすのか。これらの疑問を持つ高校生や受験生は多いでしょう。この記事では、新課程の数学Cの内容や、それが共通テストに与える影響について詳しく解説します。

目次

数学Cの単元とその内容

数学Cには以下の単元が新たに追加されます。

  • ベクトル
  • 平面上の曲線と複素数平面
  • 数学的な表現の工夫

数学Cの各単元について簡単に紹介しようと思います↓↓

ベクトル

ベクトルは物理学で頻繁に取り扱われる概念で、特に「大きさ」と「向き」の2つの要素を持つ物理量として知られています。この特性から、ベクトルはしばしば「スカラー」と比較されます。スカラーは「大きさ」のみを示す量で、「向き」を持たない点がベクトルとの大きな違いとなります。

ベクトルスカラー
「大きさ」「向き」「大きさ」
風速 力温度 エネルギー

ベクトルはかつて数学Bのカリキュラムで学ばれていましたが、2025年からは数学Cへと内容が移行されます。数学の授業や問題では、2つのベクトルの加算や内積の計算などが主に行われます。

また、ベクトルは物理学との関連性が非常に深く、多くの物理的現象や法則の理解に欠かせない学問となっています。

平面上の曲線と複素数平面

この単元はかつて数学3に収録されていた内容です。放物線や楕円、双曲線などの二次曲線や、その接線などを勉強する分野です。また、複素数平面では、数学2で学習した複素数を平面上に表して問題を解く分野です。

数学的な表現の工夫

この単元は新課程から追加された全く新しい単元です。統計グラフや離散グラフ,行列などを取り扱います。行列はかつて数学Cで扱っていましたが2012年以降姿を消しました。

文系の生徒への影響

先述の通りベクトルはかつて数学Bとして収録されていたため文系の生徒にとっても必修の内容でした。ですが数学Cに移行したことによりベクトルを含むこれらの単元は文系の生徒にとって必修ではなくなりました。「だったら勉強しなくてもいいや!」と思うかもしれませんがそれは間違えです。

なぜなら...共通テストがあるからです!

共通テストの受験科目

旧課程の共通テストでは、受験者は「数学1」または「数学1・A」から1科目と、「数学2」または「数学2・B」から1科目を選択して受験していました。新課程において、「数学1」「数学1・A」の選択肢は変わりませんが、「数学2」「数学2・B」の部分に大きな変更があります。具体的には、受験科目が「数学2」「数学B」「数学C」の3つに増加し、数学Bと数学Cの範囲では、「数列(数学B)」「統計的な推測(数学B)」「ベクトル(数学C)」「平面上の曲線と複素数平面(数学C)」の4つの単元から3つを選択して回答する形となります。

つまり文系の受験生でも少なくとも1つは数学Cの単元を学習する必要が出てきたのです。(詳細はこちらを参照してください。)

とはいえ旧課程ではベクトルが必須だったので労力自体は増えたわけではありませんが学校のカリキュラムでベクトル以外の平面上の曲線と複素数平面を学習する可能性があります。そうなってくるとかつては勉強する必要のなかった範囲まで理解しなければならないので勉強量は増えてしまうでしょう。

まとめ

  • 数学Cには「ベクトル」「平面上の曲線と複素数平面」「数学的な表現の工夫」が追加される
  • 文系の生徒は数学Cは必修ではない。
  • 共通テストで少なくとも1つ数学Cを解く必要があるためノーマークはNG

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